流れる

こんにちは。
こころの木 の みっちです。



昨日、月曜日はお稽古でした。
最近は、2ヶ月に1度という割合で、
月曜日にお稽古をするようになりました。



メンバーの意見を取り入れているうち、
「土日じゃなくてもいい」
「週末と決めなくてもいい」
「毎月かっちりお稽古しなくてもいい」
などなど出てきて、
それぞれの私生活に負担にならないような、
それでいて、蔑ろにせず、大切にできるようなペースを
模索しています。



昨日は、お部屋をお借りする時間がいつもより短かかったので、
ランチの後、近くの公園へ散策に。


春休みのせいか、子ども達がいっぱい。
犬のお散歩もいっぱい。
自然もいっぱい。
花もいっぱい。
中でも山桜が綺麗でした。




のんびりした私達のグループですが、
5月に、ミニミニパフォーマンスをするご縁がありまして、
珍しく(?)お稽古しました。




語り、聴き、表し、受け取る。




ただそれだけの、シンプルな構造の中に、
神の叡智が宿っている。


シンプルだからこそ、
神の叡智が宿るそのスペースが、
語る人、
演じる人、
演奏する人、
観る人、
それぞれに与えられる。


独りでは辿り着けなかった場所に、
ハッと気づくと辿り着いている。





邪心に塗れていると、
映像の向こう側のようにしか思えない世界…なのかも。



でも、
プレイバックシアターの手法で表現されたものを観るとき、
または自分が表現しているとき、
エゴの殻が剥がれて、
音を立てて落ちていくのが聴こえる。



もしかしたら、
プレイバックシアターには、
余計なものを祓うチカラがあるのかも…。





…なんてことを感じながら、


プレイバックシアターというものを、
ほんのちょっぴり、ご提供できる機会がある、
この機会に向けて、
どれだけ無心で、空っぽな器になれるか…を、
メンバーそれぞれが、探求した日でした。







追記:

とても難しいことをやっているような文面になってしまいましたけど、
実際は、とても楽しくて、笑いの絶えないお稽古でした。
いろんなアイデアが飛び出す、とてもクリエイティブな時間。
自分に遠慮なく、相手にも遠慮なく。
もちろん、場にも遠慮なく。

午前中は沢山のシェアをしたせいか、
おやつが美味しい…。

わたしとあなた そして

実際にあったお話を伺い、即座に即興でその時の氣持ちを表現するプレイバックシアターを中心に、芸術的表現により心の内側を表現すること、氣持ちを分かち合い、共感し、違いを認め合い、受け入れ合う事の大切さ、寛容さを少しても広げていかれると素敵…という想いをつらつらお伝えするブログです。